トップページ > 米沢生活協同組合
生活クラブやまがた生活協同組合の概要

創立年 | |
設 立 | 1962年12月21日 |
法人成立 | 1963年5月7日 |
理事長 | 井上 肇 |
2010年度役員数 | |
理事会 | 18人 |
監 事 | 3人 |
外務監査(公認会計士) | 1人 |
組合員数 | (2010年3月31日現在) |
米沢支部 6,363人 | |
山形支部 2,674人 | |
合 計 9,037人 | |
事業形態 | 1.共同購入による消費材供給 |
2.高齢者福祉事業 | |
総事業高 | 13億7,450万円 |
出資金 | 3億8,005万円 |
米沢生活協同組合は2004年4月1日から 「生活クラブやまがた生活協同組合」と名称を変更いたしました。 |
|
四十年に際して
年輪という現象がある。年輪という言葉がある。樹木の年々における成長のあとを示すことから転じ、人物について「発展・成長の積み重ね」を「年輪を重ねる」のように表現して用いるようになった。「年輪を刻んだ掌」のように用いられることもあるようだ。私は、この年輪という言葉を団体にもあてはめて考えたいと思う。 米沢生活協同組合という団体が発足してから第40年(法人は翌年に成立)になる。人間の世界になぞらえてみれば、二世代にも及ぼうという長さである。世の変化が急速かつ激しい近代であるから、二世代近くの年月を経て当生協に変化がないということはない。解散を決めた事もあったし、立ち直りに転じたこともあった。取り扱い品について大転換したこともあった。構成員の顔ぶれが代わることも長い年月の間には当然ある。それらを事実として柔軟にうけとめて、策を練る。衆議を尽くして。 年輪の幅は一定ではない。外界の影響を受けて大小あるという。団体の消長もそうであろう。が、団体の構成員がそれにかまけて求心力の養成を怠ったならどうなるか。40年を機会に、お互い考えを深めそして行動しよう。
米沢生活協同組合
理事長 小島八郎
